逃げないものは追わない。

このあと何事もなかったようにちよたの上をズリバイして通過していく息子。

ちよたはなぜか逃げません。
乗っかられようが、踏みつけられようが、毛むしられようが。

最初、ちよたに興味を示していた息子も一通りいじり倒したあとはもう興味ないようで
多分、むすこの目にはでっかいクッションか座布団くらいにしか映ってない。

目下、むすこの目標は黒い奴にしかいってません。

にしてもちよた、頼むから逃げてくれ。
毛だらけになった息子にコロコロをかけるのはどうかと。

予測と成長。

息子とは付かず離れずの距離を保つブブ。

息子の動きを予測して、ギリギリ届かない位置で見守ります。

  
が、息子の成長のスピードがブブの予測を超えて、たま~に届いちゃうことが。

親としては喜びと驚きと、成長の早さにちょっとした寂しさ。

でも頑張れ息子、そのまま追いぬいてしまえ。